葉酸って何?どんな働きをするの?

葉酸はビタミンB群の仲間で、多くの働きがあり、生命を維持する上でなくてはならないものです。

まず、悪性貧血の予防効果があります。悪性貧血とは、通常の鉄分不足によるものではなく、赤血球が巨大になってしまうことにより起こる貧血です。

次に、DNAの成分である核酸が作られる時に働き、細胞の再生を助けます。細胞の再生が盛んな粘膜や、お腹の中の胎児にとって欠かすことのできない成分です。

また、心臓病や動脈硬化にも良いです。これらの原因の一つとして、ホモシステインというアミノ酸が血中に増えることが挙げられます。

葉酸は、ビタミンB12などと協力してホモシステインを他のアミノ酸に変えてしまうのです。

葉酸はどのように摂取すれば良いのかと言うと、食事やサプリメントになります。食品ではうなぎや、豚・牛・鳥の肝臓、ゆで枝豆等に多く含まれます。

意識しないと食べないような食品ばかりなので、注意したいところです。不足気味だと思った時はサプリメントも手ですが、サプリメントはあくまで補助として活用しましょう。

葉酸が多く含まれている食品

葉酸の多く含まれている食品は、動物のレバー類です。鳥レバーが一番多く、次に牛、豚と続きます。

レバー類は、ビタミンA(レチノール)の含有量が非常に多いです。しかし、ビタミンAの過剰摂取は胎児の奇形リスクを招くことがあります。

効率よく葉酸を取ることができますが、毎日摂取するのは危険です。妊娠中には貧血で悩まされる人もいますが、妊娠初期には赤ちゃんの脳や脊髄など大事な所を作る期間ですので葉酸がたくさん必要になります。

熱に弱いので、レバーやほうれん草を炒めて補おうと思っても必要量摂れないことがあります。

バランスの良い食事とサプリメントを併用することで、足りない分を補うことができます。

レバー類はビタミンAを多く含むので、過剰摂取をしないように、少量摂取するようにしましょう。レバーの臭みが気になる方は、牛乳に浸すと食べやすくなります。

レバニラ炒めや焼き鳥にして、おいしくいただきましょう。女性にとって重要な食品ですので、積極的に摂ることがおすすめです。